依頼小説 彩の目覚め 第七話 後輩の事情

第七話 後輩の事情

189 行 2026/08/01 07:40
 キスをした。彩は身体から力が抜けたようだ。おまんこからは、愛液がまだ出ている。感じやすい子なのだろう。 「彩?」 「え・・・。大丈夫です」  彩は、身体を起こして、俺にキスをしてくる。唇を合わせるだけのキスだ。  彩を立たせる。おまんこから出ている愛液が、太ももまで垂れている。  さて・・・。壁にかかっている時計を見ると、14時に近い。  食パンがあるから、マーガリンと砂糖だけで食べるか?  彩の着る服だけど、スーツ姿はなんか違う。俺だと、身長差があるから・・・。七分袖と短パンでいいかな? 「あっ」 「ん?」  クローゼットに行こうと立ち上がったら、彩が声を上げる。離れるのが寂しいのか?それもあるようだが、視線が股間に向いている。 「先輩。その・・・。大きいままだと・・・。辛くないのですか?」 「あぁ大丈夫だ。そのうち、落ち着く、それとも、彩が慰めてくれるのか?」  冗談のつもりだったが、彩は大きく目を見開くようにした。 「いいのですか?ぼくが触っても?」 「え?触りたいのか?」 「・・・。先輩が、ぼくの・・・。気持ちよく・・・。それで、ぼくも、先輩を・・・。気持ちよくなってほしくて・・・。ダメですか?」 「ダメじゃない。そうだな・・・。すこしだけ狭いが、風呂に入るか?」 「え?一緒に、入っていいの?」 「彩が嫌なら、別々でもいいぞ?」 「違う。違います。ぼく、先輩とお風呂に・・・。入りたい。です」 「狭い・・・。同じ間取りだから知っているよな」 「うん。でも、湯船があるし、先輩とぼくなら・・・」 「そうだな。大丈夫だな。一緒に入るか?汗を流して、頭をすっきりさせたら・・・」 「させたら?」 「恋人になった初めての食事に行くか?」 「え?恋人?え?あ?ふぇ?」 「違うのか?俺は、悲しいな」 「違わない。違わない。嬉しくて、恥ずかしくて、びっくりした。ぼく、先輩の彼女?」 「そうだ。彩は、俺の彼女だ」 「うん。うん。うん」  頭をぶんぶんと縦に振る。 「お姫さま。それでは、わたしと一緒にお風呂に入っていただけますか?」 「?あっ。はい!」  彩をお姫様抱っこの状態にする。  彩は、腕を首に回してくる。そのまま、浴室に連れていく、二人で入るにはすこしだけ狭いが、ワンルームにしては広い浴室だ。洗い場もしっかりと確保されている。トイレと別になっているので、ユニットバスではない。 「彩。触って気持ちよくしてくれるのか?」 「はい!」 「そうだな。一つ、ゲームをしよう」 「ゲーム?」 「お湯が溜まるまでに、彩が、自分の身体を使って、俺を気持ちよくして、射精ができたら、彩が欲しい物をプレゼントしよう。射精ができなかったら、そうだな・・・。恥ずかしい罰を受けてもらおうかな?」 「え?恥ずかしい・・・。罰?」 「嫌ならいいよ」 「やります!絶対に、気持ちよくなってもらいます!」 「あっおまんこを使うのはダメだよ。彩の初めては、俺から貰うと決めているからね」 「え・・・。あっ。おねがい・・・。します」  この顔は、おまんこを使うことまで考えていたな?  すこしだけ萎れる彩の頭をなでる。 「考えているからな。彩」 「はい!でも、先輩からの挑戦を受けます!」 「いい覚悟だ!それじゃ、お湯を溜め始める。大体、5-6分で溜まるからな」 「はい!知っています!先輩。触ります。あと、舐めるのも有りですか?」 「舐める?いいよ」 「はい!」  彩は、俺を湯船の淵に座らせて、股間の前に座る。自分のおまんこも隠れて触るつもりなのだろう。片手は、股間に持って行っている。自然な流れだけど、いきなり、股間を舐め始める。抵抗がないようだ。手で触るのもぎこちないし、舐めるのもぎこちない。初めてでなければ、よほど下手な奴に教わったのだろう。彩の頭をなでていると、嬉しそうにする。  彩が積極的なので、忘れていたが、彩は会社では”男嫌い”だと思われていた。  新人のドラフトの時にも、他の部署を仕切っている者からも言われたのだが、彩は俺以外には”塩対応”だ。他の講師陣にも懐いていた。でも、同期の男性には近づこうともしないし、会話もない。それらをマイナス評価として出した講師がいたために、評価が低くなっていた。  目の前で、必死に舌を動かしている彩からは、男嫌いの雰囲気はない。本当に、一生懸命だ。  でも、舐めるだけで、それ以上は解らないようで、手をぎこちなく動かして、舌で先端を舐めている。  残念ながらタイムアップだ。お風呂の湯張りが終了したアラームが鳴る。 「彩?」 「うー。残念です。先輩。気持ちよく無かったですか?」 「気持ちよかったよ。彩の舌が感じさせてくれたよ」 「うぅぅ」  自分で話を振っておきながら恥ずかしいのだろう。 「今度、やり方も教えてあげるよ」 「本当ですか!まだ、ぼくにやらしてくれるのですか!」 「もちろんだよ。彩には、いろいろやってもらうよ。嫌な」「嫌じゃないです!教えてください!先輩の為ならなんでもします!」  彩が立ち上がって、食い気味に宣言をする。  本当に、可愛い子だ。彩の生い立ちを知りたくなってしまう。 「うん。でも、ゲームは、彩の負けだから、罰を受けてもらおう」 「・・・。はい」  ”しゅん”とする姿が、子犬のようだ。 「彩。俺の身体を洗ってくれ、背中も前も、頼む。できるな」 「え?あっはい!洗います!」 「そうしたら、一緒に湯船に入ろう」 「はい!」  彩は、今度は手際よくタオルを泡立てて、背中を流し始めた。一緒に自分も洗っているようだ。 「あぁそうか・・・。彩、自分よりも幼い子を洗ったことがあるのか?」 「あっそうです。年長になると、年少の世話をしないと、お母さんたちが困るので・・・」 「そうか、上手いな。気持ちがいいよ」 「本当ですか!」 「本当だよ。初めて、人に洗われたけど、気持ちがいいな」 「っ。先輩の初めて・・・」 「ん?彩?」 「いえ、なんでもないです。手をあげてください」  彩に言われるように、手をあげたり、腰を浮かしたり、前もしっかりと洗ってもらった。股間が小さくなっているのを見て、彩がすこしだけ残念な表情をした時には、笑いそうになってしまった。これから、好きなだけ触らせて、舐めさせて、入れてあげるよ。彩を離すつもりはない。  泡を流す。  彩も一緒に流す。先に、彩を湯船に入れる。二人で入るには狭いが、浸かることは可能だ。お湯が”溢れ出ない”量に調整されているので、二人で入ったら溢れるだろう。彩が気にするかもしれないから、先に彩を入れてから、俺が入る。  予想通りに、お湯が溢れる。二人で肩までは浸かれないが、二人で入るのは新鮮だ。  俺が横になり、彩が上に乗る形になるのがよさそうだ。しっくりくる。彩は、お腹を抑えられるのは恥ずかしいと主張してきたので、胸のすこしだけ下辺りを抱くような形になる。  湯船が深くてよかった。  今度は、彩が頭を洗ってくれるらしいので、任せる。同時に、自分の髪の毛を洗うという離れ業を披露している。シャンプーとリンスだが、トリートメントはないけど大丈夫か?と、彩に聞いたら、普段は”リンスインシャンプー”を使っていて、ボディソープも石鹸だと言っている。  どうやら、少ない給料から、寄付をしているようだ。  湯船の中で、恥ずかしそうに彩が話をする。  俺のところにくるのもスーツ姿だったのは、普段着があまりなく、綺麗なのがスーツで、次が高校の時に着ていた制服で、その次が中学の時の制服だと言っている。制服は、施設の先生(彩がいうのは、お母さんたち)と卒園した先輩たちが買ってくれた物らしい。  会社を選んだのも、事務からでも開発にジョブチェンジができることらしい。学校は、普通科だけど、パソコンが使えるようになれば、施設の手助けもできるし、プログラムができれば、事務だけよりは給料が多く貰えると考えたようだ。最悪は、施設の手伝いをしながら、プログラムのアルバイトすることまで考えていたようだ。  長風呂だったが、彩の事情がわかった。  先輩の財力を見せつけてあげよう。  やはり、寝ている時に考えた計画を実行しよう。今からでも間に合うだろう。

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