第三話 百合調教

191 行 2026/06/30 15:13
 朝は憂鬱だった。  昼からの事を考えてテンションを上げなければ、乗り切れなかった。  私がお願いした弁護士さんの所に、お母さんの代理人を名乗る弁護士さんから”示談したい”と連絡があった。内容を聞くと、自分は知らなかった、兄が勝手にやったことで、私には非がない。お金も返さない。それどころか、慰謝料の増額を求めてきた。  示談するというのは、自分たちの非を認めて、許して欲しいというのが一般的な人の考えだと思うが、あの人は違っているようだ。  弁護士さんからは、全て拒否して徹底的に争う事もできるけど、お金が必要だと言われた。  必要なお金も相手から奪うお金で通常なら賄えるが、あの人たちの財産は殆ど無くて、奪えるものは家とか家具とかだけらしい。もう面倒なので、全面的に勝利して、二度と絡んでこないようにして貰うことにした。相手から奪う必要もすくなくなる。その代わりに、私の持ち出しは多くなるが、これから発生する面倒ごとを考えれば十分なメリットだ。金額も十分に払える金額だった。  その結果が、”示談したい”だった。  本当に浅ましい人だ。妹と弟を返すから金を払えとまで言ったようだ。妹と弟は、弁護士さんに別にお願いした。あの人から引き剥がして、施設に入れることにした。私が成人した時に、引き取れるようなら引き取ることにした。施設も、弁護士さんが行っている施設で”リブート”という施設だと教えられた。私のような女性が集まっている施設だと教えられた。  あの人の代理人はいい人だった。  こちらの要求をある程度は飲み込んだ。仕事なので、負けると依頼料が減るらしい。でも、理不尽な依頼なのが理解出来ているので、さっさと終わらせたいらしい。  こんな話を午前中していた。  おかげで、朝から緊張して、嫌な気持ちになって、最悪な状況になった。  そのうえ、由奈から連絡が来て、今から家に来てくれると連絡が入った頃から、雨が降り出した。徐々に雨脚が強くなってきた。  私は、子供の頃から雷が嫌いだ。  由奈は、約束通りの時間に来てくれた。  ここで、私は大きなミスをした。いや、気が付いていなかった。ミスではない。私と由奈の関係を決定してしまった。  家のチャイムが鳴った。  由奈だ!  私は、慌てて玄関に向かった。  実は、2時間くらい前からおしっこに行きたかった。あの人の代理人が居た時からトイレに行きたかった。我慢していた。帰った時には、我慢の限界だった。でも、由奈から連絡が来て、今から行くと言われた。時間は10分か15分くらい。トイレに入って出て来る時間は十分にあると解っていたけど、部屋の片づけやお茶の準備をした。由奈が来てから、トイレに行けばいいと軽く考えていた。  10分が経過した。トイレに行きたい。でも、トイレに行くと、由奈を外で待たせる可能性が出て来る。我慢しよう。14分。もうすぐだとは思っていた。  玄関を開けた。  由奈が制服姿でレインコートを着ていた。  小さなカバンを持っている。着替えが入っているのだろう。レインコートを脱いで、玄関で乾かす。私がいつもしているように、ハンガーにかけておけば月曜日には渇くだろう。  傘が無かったのは、本が濡れてしまうのを避けるためのようだ。  まずは本を受け取る。  由奈を部屋に上げる。  汗ばんだ由奈から凄くいい匂いがする。 「ねぇ由奈。香水とか使っている?」 「え?使っていないよ。香水を買うならお米を買う!」  笑ってしまった。  でも、由奈の言っていることは解る。私も同じ考えだ。私の場合は、”香水を買うよりも本を買う”になる。どうやら、由奈の匂いは天然らしい。由奈の家には、みかんの木やリンゴの木や桃の木やブドウの木が植えてあるらしい。それらの匂いじゃないのかな?と言っていた。  由奈にスリッパを出した瞬間。  雷が近くに落ちた(多分)。  凄い音と光に驚いて座り込んでしまった。  そして、足下に水たまりが広がった。  おしっこの臭いも広がった。  高校生になっておもらしをしてしまった。  由奈が固まっている。  由奈に嫌われてしまう。それだけは避けたい。由奈に・・・。由奈に・・・。 「梨花?」 「由奈。由奈。これは・・・」 「おしっこ。我慢していたの?」  頷くしかなかった。言い訳をしたかったが、あの人と同じになると思って、何も言えなかった。 「そう・・・。恥ずかしいね。高校生になっておもらし?」  由奈の言葉に、身体が振るえる。 「・・・。内緒に・・・。内緒にして・・・。欲しい」 「いいよ。二人だけの秘密」 「うん。由奈。私、内緒にしてくれたら・・・。なんでもする。約束する」 「なんでも?本当に?」 「うん。お父さんの本は・・・。無理だけど、私なら・・・。なんでも・・・。由奈なら・・・」  これは本心だ。  由奈なら、何をされてもいい。 「本当?梨花。呆れない?」 「呆れる?」 「私、梨花の事を、好き」 「え?」 「同性だけど、梨花の事が好き。恋人になって欲しいと思っている」 「え?」 「梨花の事を思って、梨花の事を想像して、梨花の事を思い出して・・・。ほら、こんなになっている」  由奈は制服のスカートを捲った。  え?  パンツを履いていない?  それに、おまんこの毛が無い? 「毛が・・・」 「うん。今日、梨花の家に泊まるから、全部剃ってきた」 「剃った?」 「そう、見える?」 「・・・。見える。由奈のおまんこ・・・。綺麗」 「嬉しい。梨花。おもらしを黙っているから、私のおまんこを舐めて、それと私の処女膜を梨花が破って」 「え?処女膜?」 「そうだよ。私は、処女だよ?梨花に破って欲しい。ダメ?」 「いいよ。おもらしを黙っていてくれる?」 「もちろん。でも、私、忘れっぽいから、今回だけじゃ嫌だ。毎日とは言わないけど、私が満足するまで、梨花は私のおまんこを舐めて、犯すのよ?いい?」 「うん」 「梨花のおまんこも舐めるからね。梨花の処女は、好きな人に取っておこう。残念だけど・・・。その代わりに、私のおまんこを何度も犯すのよ。約束して」 「やだ」 「え?」 「やだ。私の処女は、由奈が貰って、由奈が好き。由奈に奪われたい。由奈なら・・・」 「いいの?」 「うん。由奈。私・・・。変態だよ?」 「そうなの?」 「うん。おしっこを我慢して、オナニーをするのが好き。最近では、由奈にイジメられるのを想像しながら、命令されながらオナニーをするのを想像していた」 「梨花。恥ずかしい子だね。いいよ。私が梨花を犯してあげる。調教してあげる。おしっこも見てあげる。私のおしっこも見せてあげる」 「うん!由奈のおしっこを見て、おまんこを綺麗に舐める。おしっこもかけて、由奈のおしっこならかけられたい」 「いいよ。かけてあげる。しっかり、おまんこを舐めなさい」 「はい。由奈様」  私は、同級生の由奈の奴隷になった。  由奈は、私のご主人様で、恋人。  由奈は、最初からエッチな事をしたかったようだ。  カバンの中には下着しか入っていなかった。  全裸で寝るのがいつもの習慣だと嘘をついて、私の横で、全裸で寝るつもりだったようだ。  私とお風呂に入って、そのまま全裸の状態で寝れば、エッチな感じになる可能性があると考えていた。  多分由奈に誘われたら私は頷いていた。  でも、おもらしを知られてしまった。  勢いもあったけど、由奈の奴隷になった。  由奈は私を恋人だと思ってくれている。でも、由奈は私の恋人でご主人様だ。エッチをする時には、私に命令してくれることになった。普段でも、命令してエッチな指示を出してくれることになった。  由奈の家は、本屋から二駅も離れている。  バイトがある時には、私の家に泊まりに来ることになった。由奈のご家族も、由奈に負担がかかっているのは理解していたので、私の所に挨拶に来て、お願いしますと頭を下げてくれた。そして、少ないけど食費も入れると言ってくれた。  良識のあるお母さんだ。  私は、食費を出すと言ってくれた話を断って、私の事情を説明した。  一人で居るのが寂しい事や、一人だと怖い事から、由奈が一緒なら安心できるから、食費は必要ないと説明した。恋人なのは内緒だ。  学校に行くには私の家からの方が近い。  最初は、週末に泊っていくだけだったのが、いつの間にか反対になった。 「梨花。行ってくる。月曜日の放課後には帰ってくる」 「うん。行ってらっしゃい」 「メールする。しっかり我慢して待っているのだよ」 「わかっている。由奈様」  玄関でキスをする。  由奈が家に帰る。週末を向こうの家で過ごして、月曜日の放課後から土曜日の朝まで、私の家で過ごす。週末婚ではなく、平日婚をしているカップルのようだ。  二人の生理の周期が似ていて、生理が重なることが多い。  生理の日以外は、全裸で寝る。お風呂でお互いの身体を洗う。二人で買ったオモチャで同時に処女膜を破った。痛かったけど、嬉しかった。  由奈との子供は無理だけど、由奈と二人で過ごしていける。

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